木材

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パープルハート

Amaranthe

またはAmaranteは “Bois violet” とフランスでは呼ばれる、こちらの木材はパープルハートです。

Amaranthe

Also spelled Amarante and also called “Bois violet”

This wood is called Purpleheart in English.

このパープルウッドは“Bois de violette”という木材と混乱しがちなので、今回私がお話するのは学名のPeltogyneのパープルハートであることを明記しておきます。

学名を使うことで、似たような名前の木材との混乱を防ぐことが出来ます。

As this wood is usually confused with the “Bois de violette”, I have to precise here that I am talking about the Peltogyne.

Using the botanic name remains the best way to clarify things about wood species.

There are different species like Peltogyne venosa, Peltogyne pubescens or Peltogyne paniculata.

この木はギアナやアマゾンに生息しています。

The tree grows up in the Guyana and Amazon.

茶色がかった灰色をしており、切り出した後紫がかったワイン調の色になります。

時間の経過と紫外線によって、また茶色へと変化していきます。

The wood is naturally brownish-grey and soon turn to a purple-winey colour after being cut. With time, change the colour again due to the UV and become brown.

密度0.9(900kg/m3)で固めの木材になります。

30-50mまで伸び、根から最初の枝までの長さは通常5-12mで20mに及ぶものもあります。(引用: « Les bois d’ ébénisterie dans le mobilier francais », 18ページより)

Density is about 0.9 (900kg/m3), hard to semi-hard.

The tree measures between 30 to 50 meters, the bole from 5 to 12 meters, sometimes 20.

(source: « Les bois d’ ébénisterie dans le mobilier francais », page18)

Havard( 64ページ, Tome 1)によると、その当時、摂政の家具職人をしていたCharles Cressentがこのパープルハートをパリの流行木材にし、Lazare Duvauxなどが追いかけたとのことです。

しかしながら、1714年には、Boulleがすでに王の為に使っていたとの記録もあります。

Jean-Francois Oebenもまたパープルハートを使用しており、ローズウッドとサティーネと共に使っていました。

パープルハートの流行はルイ15世の時代からルイ16世の時代初頭まで続きました。

According to Havard ( page 64, Tome 1), this is Charles Cressent (the Regent’s cabinetmaker) who launched the purpleheart fashion in Paris and some others followed like mister Lazare Duvaux.

Nevertheless, Boulle already used the purpleheart in 1714 for the king.

Jean-Francois Oeben also used it in mix with the Rosewood and the Satiné.

The purpleheart remains in vogue during the Louis XV reign and a bit less with Louis XVI.

これが18世紀の学説となっています。

This was for the theory and the 18th century.

では実践編と参りましょう。こちらに一組の写真があります。

Now for the practical, a couple of photos

下が最近買われたパープルハートになります。

紫がかったワイン色が見て取れると思います。

Below is a recently purchased small piece of purplehart,

we can see the winey-purple colour.

若いパープルハート

こちらの写真は同じ木材ですが、時間が経過したものになります。

チョコレートのような色になっているのがご覧いただけますでしょうか?

On this this photo, a same species of wood but very much older, you can see it has turned to chocolate colour.

年取ったパープルハート

最後の写真は上気いたしました通り、色の変化がわかって頂けるかと思います。

On the last photo, you can clearly see the change of colour that I mentioned above from winey-purple to chocolate.

パープルハート

時を経ることでいつも木材の色は変化していきます。

こういった、変化の趣もアンティーク家具ならではと言えます。

Just a word on the patina to say that

time will always modify the colour of the wood.

That is one of the aspect of the patina of an antique furniture.

それではまた次回

Bonne soiree

Laurent Philippe Cluet

http://laurentcluet.com/

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Loupe de noyerとronce de noyer

Bonsoir,

今回はウォルナットカールとウォルナットバール(瘤)の違いは説明させていただきます.

フランス語でRonce de noyerLoupe de noyerと言います。

先ずにウォルナットはクルミの木です。

ウォルナットバールは(Loupe)コブの蓄積物になります(下)。

ウォルナット瘤-ロホン-フィリップ-クルエ

 

ウォルナットカールは(Ronce)木の枝分かれをする根本の部分から起こります(下)。

ウォルナットカール-ロホン-フィリップ-クルエ

 

二つとものパターンはカッコイイから家具のために人気があります

家具にウォルナットカール-ロホン-フィリップ-クルエ

家具にウォルナットカール

アンティークチェストにウォルナットカール

チェストにウォルナットカール

もちろん、このこぶやカールはウォルナッツ(くるみ)だけでなく他の木でも現れます。
例えば、マホガニーカール、ローズウッドバールなど他の木材も家具の化粧張りに使われています。

 

 

Bonne soirée

 

Laurent Philippe Cluet

 

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